その背中の張り、放置していませんか?
[背中の張りのイメージ画像(パソコン作業をしている人の背中、凝り固まった背中のイラストなど)]
「肩甲骨がガチガチで、呼吸も浅い…」
「背中の張りがひどくて、集中できない…」
「マッサージに行っても、その場しのぎで終わってしまう…」
そんな辛い背中の張りに悩まされていませんか?
その背中の張り、もしかしたら、体の奥深くで起こっている問題のサインかもしれません。
背中の張りの原因となる筋肉
背中の張りには、様々な筋肉が関わっています。
- 僧帽筋(そうぼうきん):首から肩、背中にかけて広がる大きな筋肉。長時間のパソコン作業やスマホの使いすぎで硬くなりやすい。
- 広背筋(こうはいきん):背中全体を覆う大きな筋肉。腕を後ろに引いたり、下に引っ張ったりする時に使う。猫背や姿勢が悪いと硬くなりやすい。
- 菱形筋(りょうけいきん):肩甲骨を背骨に引き寄せる筋肉。猫背や姿勢が悪いと硬くなりやすい。
- 脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん):背骨を支える筋肉群。姿勢が悪かったり、長時間座りっぱなしだと負担がかかりやすい。
- 多裂筋(たれつきん):背骨の深層にある小さな筋肉群。姿勢を細かく調整する筋肉で、機能低下すると背中の安定性が悪くなり、張りが起こりやすくなる。
これらの筋肉が、過剰な負担や血行不良によって硬くなると、背中の張りを感じやすくなります。
猫背、巻き肩との関係
猫背とは、背中が丸まって、頭が前に出ている状態のこと。
巻き肩とは、肩が内側に巻いている状態のこと。
これらの姿勢は、背中の筋肉に大きな負担をかけ、張りを悪化させる原因となります。
猫背になると、僧帽筋や広背筋が常に引っ張られた状態になり、硬くなりやすくなります。
巻き肩は、菱形筋を緊張させ、肩甲骨の動きを制限し、背中の張りを引き起こしやすくなります。
多裂筋の機能低下とインナーマッスル
多裂筋は、背骨の深層にある小さな筋肉群で、姿勢を細かく調整し、背骨を安定させる役割を担っています。
しかし、長時間のデスクワークや運動不足などによって、多裂筋が弱くなると、背骨の安定性が悪くなり、周りの筋肉に負担がかかりやすくなります。
その結果、僧帽筋や脊柱起立筋などが過剰に緊張し、背中の張りを引き起こしてしまうのです。
多裂筋のような深層にある筋肉は、インナーマッスルと呼ばれ、体の安定性や姿勢維持に重要な役割を果たしています。
インナーマッスルを鍛えることで、背骨が安定し、背中の張りを予防することができます。
全身のバランスを整えて、背中の張りを根本から改善!
新町みろく接骨院の「肩こり腰痛根本改善コース」では、背中の張りの原因となる筋肉や筋膜の緊張を和らげ、全身のバランスを整えることで、背中の張りを根本から改善へと導きます。
- 詳細な評価: 姿勢分析、動作チェック、触診などを通して、背中の張りの原因を徹底的に分析します。
- 筋膜リリース: 特殊な器具を用いて、硬くなってしまった筋膜を丁寧にリリースし、筋肉の柔軟性を取り戻します。
- ファンクショナルトレーニング: 全身のバランスを整え、インナーマッスルを強化することで、再発を防ぎます。
[筋膜リリースのイメージ画像、ファンクショナルトレーニングのイメージ画像など]
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